日本獣医生命科学大学同窓会

野生動物学研究室創立40周年記念同窓会開催報告

田中亜紀  特任教授（V46期）

研究室創立４０周年記念の同窓会を11月3日に吉祥寺REIホテルで開催致しました。

初代教授の和先生も奄美大島からオンラインでご参加頂き、参加人数は総勢157名で、北海道から沖縄まで日本全国から同窓生が集まり大変盛況に終わりました。当日は講演会を16時から、記念パーティーを18～20時という日程で、２名の新旧同窓生からの基調講演や教員からの研究室紹介を行い、４０年の歴史を振り返りつつ、今後の発展を語らう貴重な時間となりました。

一木会（第二外科放射線学教室同窓会）開催報告

一木会事務局長　長江秀之（32期卒業）

2024年5月26日に，一木会パーティーが赤坂見附のホテルニューオータニで開催されました．
一木会とは現在の獣医放射線学教室と，その前身の獣医第二外科学教室の同窓会の名称で，過去の同窓生総数は553名です．コロナ禍で開催出来ていなかったので実に4年ぶりの開催です．
今回の一木会パーティーでは，今後の一木会をどうするかを我々自身で決める重要な集まりであったので77名もの方が集まり，会の今後について活発に意見を交わしました．結果，今までは同窓会の実務を大学教員の皆さまに丸投げであったのを修正し，同窓会事務局を設置して実務は事務局を担当する一木会OB,OGが行い，一木会を継続することが満場一致で決まりました．
一木会継続が決まったあとは懐かしい旧友との楽しい歓談の時間です．日獣大同窓会長である左向先生，織間名誉教授，藤田教授，長谷川教授，第二外科初期教員であった中津先生を取り囲んで笑顔が溢れた有意義な時間を過ごし，あっという間に2時間のパーティーが終了しました．もちろんその後の二次会も盛り上がったようです．
これからは会則作成，会費設定の是非，開催時期の調整など懸案事項は多々ありますが，事務局と同窓会メンバーが一致団結して意見を交わしながら進める事を確認しました．楽しい同窓会運営を目指してみんなで一木会を盛り上げる所存です．
ちなみに，同窓会事務局は長江 秀之，山崎堅一、和田昌絵、桑原孝幸、溝口俊太（敬称略，卒期順）が就任しました．
以上ご報告いたします．

獣医保健看護学科・生体機能学研究分野同窓会報告

獣医保健看護学科・生体機能学研究分野　袴田陽二（V34期）

2023年11月4日(土)正午から武蔵境駅前のレストランで生体機能学研究分野同窓会を開催しました。当研究分野は2008年度の一期生の卒業以来、述べ78名の卒業生を送り出していますが、連絡の取れない卒業生も複数発生するため、参加者の確保が心配されましたが、9割弱の卒業生と連絡がとれ、結局、当日は33名が参集しました。参加者の殆どが卒業以来の再会でしたが、不思議と当時の思い出がスラスラとよみがえり、同窓会の醍醐味と感心するとともに、近況を楽しそうに報告する卒業生に、会を企画して報われた気がしました。後日談ですが、卒業生の把握にはLINEが有効でした。当日、同窓会用のグループを作成し、次回の再開を約束して散会となりました。今回連絡が取れなかった卒業生で、この記事をご覧になった方は同窓生あるいは直接大学に連絡下さい。写真は参加者全員の集合写真です。

第58回ぎんなん会（獣医内科学研究室OB会）総会開催報告

中島昭満（V45期）

2023年9月30日に第58回ぎんなん会総会を盛岡で開催いたしました。

ぎんなん会は獣医内科学研究室のOB会として発足し、現在約500名の会員が在籍しています。

今年は研究室の教員だけでは無く、廣瀬名誉教授、小山名誉教授（同窓会副会長）、左向名誉教授（同窓会会長）にも参加いただきました。